2016年 9月16日(月)  
北海道…トオネン他

朝一番、霧多布の海岸に出かけます。オバシギが2羽食事中。
このオバシギは近づいても逃げません。


このオバシギが中心となり、他のシギ・チドリ達が集まりだしまし
た。そのおかげで他のシギ・チも逃げなくなりました。メダイチドリ、
ミユビシギ、トオネンなどが集まってきます。


1羽だけ群れずに逃げ回っていたのが、このダイゼン君だけです。
飛ぶように、というより跳ねるように逃げます。


何とハマシギが1羽だけ居りました。腹の模様がなければ、大きな
トオネンに見えてしまう。


この海岸の多数派トオネンであります。うまくすれば3M近くまで近
寄ることができます。これが霧多布海岸の良いところです。


波打ち際とトオネンとの距離はこの感じです。
波が届く手前でチョコチョコ走り回ります。


9時過ぎに霧多布を出発、女満別空港に向かいます。途中で
川湯温泉に寄りました。

山の鳥を探しますが、なかなか見つかりません。やっと見つけた
ハシブトガラであります。


やっとお気に入りのゴジュウカラが出てきてくれました。


木の皮の奥から何かをつまみだしました。虫の卵でしょうか?、
それとも木の実?。よく見てもわかりません。


今回、時期的にはシギ・チドリの渡りという面ではとても遅かったよ
うです。サンゴソウはとても良い状態だったのですが。
野山の鳥も夏鳥がほとんどいませんでした。ヒシクイやカモ達が
かなり目につきました。
前に 次へ
のらくら鳥見日記
  目次に戻る
    
 トップページ
  に戻る